革靴の手入れ方法|社会人男性が清潔感を保つ毎日1分と月1回のケア
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スーツやシャツには気をつかっているのに、ふと足元を見たら、革靴が白っぽくくすんでいた。かかとがすり減って、歩くたびに音がする。そんな時、ちょっと気になりますよね。
でも大丈夫。革靴の手入れは、毎日1分と、月に1回15分ほどで整えられます。特別な技術もいりません。
革靴の手入れって、何をどの順番でやればいいのか全然分からない…
この記事のポイント
✔ 毎日はブラシとシューキーパーだけでいい
✔ 月1回、汚れ落とし→クリーム→乾拭き
✔ かかとと雨の日のケアで印象が変わる
革靴の足元が「清潔感なし」に見える原因
革靴がだらしなく見える理由は、だいたい次の4つです。
1. ホコリと汚れがたまっている
革の表面にホコリがつくと、全体が白っぽくくすんで見えます。毎日歩いていれば、ホコリがつくのは当たり前のこと。問題は、それを落とさずに履き続けることです。
2. 革が乾いてシワやひびが目立つ
革は、何もしないと少しずつ乾いていきます。乾いた革は、深いシワやひび割れが出やすくなり、古びた印象になります。
3. かかとがすり減っている
かかとは正面からは見えにくい部分。でも、歩く後ろ姿や階段を上る時には、意外と目に入ります。すり減ったまま履くと、歩き方のくせも出やすくなります。
4. 毎日同じ靴を履いている
毎日同じ靴だと、中の湿気が抜けきらないまま次の日を迎えることに。
この4つは、どれも少しの手間で防げるものばかりです。
毎日1分でできる手入れ
毎日のケアは、基本の2つと、できればもう1つ。
帰ったらブラシでホコリを払う
靴を脱いだら、靴用のブラシで全体のホコリを払います。毛のやわらかい馬毛のブラシが、毎日のホコリ落としによく使われます。つま先から、かかと、靴ひもの周りまで、さっとなでるだけ。30秒もあれば終わります。
シューキーパーを入れる
ホコリを払ったら、次はシューキーパー(靴の形を保つための木やプラスチックの型)。履いたあとの靴は、シワが寄ったままになりがちです。型を入れておけば、シワが伸びて形もくずれにくくなる。木のものなら、靴の中の湿気も吸ってくれます。
できれば1日履いたら休ませる
毎日同じ靴を履くより、2足以上をかわるがわる履く方が、中の湿気が抜けて長持ちしやすくなります。足は1日にけっこう汗をかくので、休ませる日を作るのがコツ。いきなり何足もそろえなくて大丈夫です。今ある靴にもう1足加えるだけでも、1足ずつしっかり休ませられます。
月1回15分の手入れの手順
月に1回くらい、もう少しだけ時間をとって手入れをしましょう。休日の夜など、時間に余裕がある時がおすすめです。
用意するもの
- 靴用のブラシ(ホコリ落とし用)
- 汚れ落とし用のクリーナー
- 靴クリーム(迷ったら無色のもの)
- クリームを伸ばすブラシ(豚毛など、少しかための毛のもの)
- いらない布(古いTシャツなどでもOK)
手順
- 靴ひもを外す: ひもを外すと、ひもの下の部分まで手入れができます
- ブラシでホコリを落とす: 毎日のケアと同じように、全体のホコリを払います
- クリーナーで汚れを落とす: 布にクリーナーを少しつけ、くるくると円を描くように拭きます。古いクリームや汚れが布につけば、ちゃんと落ちています
- クリームを少しだけ塗る: 布に米粒2〜3つ分くらいのクリームをとり、全体に薄く伸ばします。つけすぎるとベタつくので、少なめがコツです
- ブラシで伸ばす: かための毛のブラシで、クリームを全体になじませます
- 布で乾拭きする: きれいな布で、表面をやさしく拭きます。ここでほんのりツヤが出れば完成です
クリームの色の選び方
クリームの色が靴の色と合わないと、ムラになることがあります。黒い靴なら黒、茶色の靴なら近い色か、少し明るめの色。迷った時は、無色のクリームを選ぶと失敗しにくいです。
仕上がりの目安
手入れが終わったら、少し離れたところから靴を見てみてください。白っぽいくすみが取れて、全体の色がそろって見えればOK。ピカピカのツヤでなくても、ほんのりしたツヤで「手入れしている」ことは伝わります。
クリームを塗ったあとに指で触ってベタつく時は、つけすぎのサインです。きれいな布でもう一度乾拭きしてください。
初めて使うクリーナーやクリームは、かかとの内側など、目立たない場所で少し試してから全体に使うと安心です。
つまずきやすい3つのポイント
雨にぬれた時
雨にぬれた靴は、乾いた布で水分を拭き取り、中に新聞紙を丸めて詰めます。新聞紙が湿ったら取り替えて、風通しのいい日かげで乾かしましょう。ドライヤーやストーブの近く、直射日光で急いで乾かすと、革が硬くなったり、ひびが入ったりしやすくなります。
完全に乾いたら、いつもの月1回の手入れをしておくと、革が整いやすくなります。
かかとのすり減り
かかとは、すり減りきる前に直すのがポイントです。靴の修理店では、かかとのゴムだけを交換してもらえることが多いです。料金はお店や靴によって違うので、持ちこむ前に確認してください。
素材がちがう靴
この記事の手入れは、表面がつるっとした一般的な革靴を想定しています。スエード(毛足のある革)やエナメル(表面がピカピカの靴)は、使う道具や手入れの方法がちがいます。靴を買ったお店や、靴の説明書きを確認してから手入れをしましょう。
足元から清潔感を続けるコツ
手入れの道具を玄関に置く
ブラシを靴箱の中にしまうと、出すのが面倒になります。玄関のすぐ手の届く場所に置いておくと、帰ってすぐブラシをかける流れが作れます。
月1回の日を決める
「毎月最初の日曜日の夜」のように、日を決めておくと忘れにくくなります。スマホのカレンダーに予定として入れておくのもおすすめです。
靴以外の足元も見る
靴がきれいでも、靴下に穴があいていたり、毛玉だらけだったりすると、座った時に目立ちます。靴の手入れのついでに、靴下の状態もときどき見ておきましょう。
靴以外の身だしなみもまとめて見直したい人は、ヘアや服の選び方まで1冊で確認できるこの本も参考になります。
よくある質問
Q. 新しく買った革靴も、すぐに手入れした方がいいですか?
買ったばかりの靴でも、お店でどこまで手入れされているかは靴によって違います。気になるなら、履く前に薄くクリームを塗って乾拭きしておくと安心。買ったお店で聞いてみるのもいいですね。
Q. 靴クリームの代わりに、ハンドクリームを使ってもいいですか?
ハンドクリームは人の肌用に作られたもので、革の色やツヤが変わってしまうこともあります。靴には、靴用として売られているクリームを使う方が安心です。
Q. 安い革靴でも、手入れをする意味はありますか?
あります。値段に関係なく、ホコリを落として形を保つだけで、見た目はかなり変わります。表面が合成皮革の靴の場合は、革用のクリームが合わないこともあるので、靴の表示を確認してからケアしてください。
※使用感や効果の感じ方には個人差があります。肌に異常が出た場合は使用をやめ、皮膚科医にご相談ください。医療脱毛は医療機関で行う医療行為です。リスクや副作用、料金は、事前のカウンセリングと公式サイトでご確認ください。
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