ヒゲ脱毛後の肌荒れ・乾燥ケア|当日と2〜3日の過ごし方と相談の目安
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ヒゲ脱毛のあと、鏡を見たら口のまわりが赤い。夜になってもヒリヒリして、翌朝は粉をふいたようにカサカサしている。そんな経験はありませんか。
施術後の肌は、熱を持って乾きやすい状態です。まずは冷やす・うるおいを与える・こすらないの3つを守りましょう。
ヒゲ脱毛のあと、毎回赤くなってヒリヒリする…このまま続けていいのかな
この記事のポイント
✔ 施術当日は「冷やす・保湿・こすらない」が基本
✔ 数日は熱いお風呂や強い日差しを避ける
✔ 赤みや痛みが続く時は、施術先か皮膚科へ相談
ヒゲ脱毛のあとに肌荒れや乾燥が起きやすい理由
医療脱毛でも、サロンや家庭用脱毛器の光脱毛でも、毛に光やレーザーを当てて熱を加えるしくみは共通しています。毛のまわりの肌にも熱が伝わるため、施術のあとは軽い日焼けのような状態になりやすいです。
その結果、次のような変化が出ることがあります。
- 口のまわりやあごが赤くなる
- ヒリヒリ、ピリピリする
- 肌がつっぱる、カサカサする
- 毛穴のまわりが少し盛り上がる
なお、医療脱毛は医療行為のため、やけどや毛のう炎(毛穴の炎症)などが起きることもあります。どんなリスクがあるか、施術後にどうケアすればよいかは、事前のカウンセリングで医師に確認しておきましょう。
ヒゲは毛が太く、たくさん生えているので熱が集まりやすく、ほかの場所より赤みが出やすいと感じる人も多いです。さらに、施術前のシェービングでカミソリを使っていると、肌の表面がすでに傷つき、乾きやすくなっています。
どのくらい赤くなるか、どのくらいで落ち着くかには個人差があります。同じ人でも、その日の肌の状態や出力の強さで変わることも。「前回は平気だったのに今回は赤い」ということもあるので、毎回のケアを同じように続けることが大切です。
施術当日にやること:冷やす・保湿・こすらない
施術を受けた日は、肌をいたわることを一番に考えます。やることは3つだけです。
1. 熱っぽさがあるうちは冷やす
清潔なタオルで包んだ保冷剤や、冷たい水でぬらしたタオルを、ヒリヒリするところにそっと当てます。保冷剤を直接肌に当てると冷えすぎるので、必ず布を1枚はさんでください。クリニックによっては施術後に冷却してくれるところもあるので、家でも同じように数分ずつ冷やすイメージです。
2. 低刺激の保湿剤で、うるおいを与える
冷やしたあとは、すぐに保湿します。施術後の肌は乾きやすいので、いつもより少し多めに、手のひらでそっと押さえるようにつけるのがコツです。
選ぶ時の目安はこうです。
- アルコール(エタノール)が多く入っていない、しみにくいもの
- 香りが強くないもの
- ジェルやローションなど、のばしやすくこすらずにすむもの
施術先から保湿剤をすすめられている場合は、そちらを優先してください。
3. こすらない、触らない
洗顔はぬるま湯で、泡をのせてやさしく流す程度にします。タオルで拭く時も、ゴシゴシこすらず、押さえて水気を取りましょう。気になって何度も触ると、それだけで肌の負担になります。
施術後2〜3日に気をつけたいこと
当日を過ぎても、肌はまだ敏感な状態が続くことがあります。数日は、次のことに気をつけると安心です。
体が温まりすぎることは控える
熱いお風呂、サウナ、激しい運動、たくさんのお酒は、体が温まって赤みやかゆみが強く出ることがあります。多くのクリニックで、施術当日はこれらを控えるよう案内されています。何日控えるかは施術先によって違うので、もらった注意書きを確認してください。
日焼けを防ぐ
施術後の肌は、紫外線の影響を受けやすい状態です。外に出る時は、帽子やマスクで日差しをさえぎったり、肌にやさしい日焼け止めを使ったりしましょう。日焼け止めがしみる時は、無理に塗らず、日差しを避ける工夫を優先します。
ヒゲ剃りは電気シェーバーで、やさしく
施術後に生えてくるヒゲが気になっても、赤みがあるうちはカミソリでの深剃りは避けたほうが無難です。剃る時は電気シェーバーで、肌に強く押しつけず、なでるように動かします。剃ったあとも保湿を忘れずに。
毛を抜かない
施術のあと、毛が抜けかけて見えることがあります。気になっても、毛抜きで抜くのはやめておきましょう。毛穴のまわりの肌を傷つけるもとになります。
乾燥しやすい人が続けたい毎日のスキンケア
施術の日だけでなく、ふだんの保湿を続けておくと、次の施術の時の肌の状態も整えやすくなります。特に秋から冬は空気が乾くので、いつも以上に意識したい季節です。
毎日のケアは、シンプルで構いません。
- 朝と夜、ぬるま湯と泡で洗顔する
- 洗ったらすぐ、タオルで押さえて水気を取る
- 化粧水やジェルで、うるおいを与える
- 乾燥が気になる日は、乳液やクリームを重ねる
男性はスキンケアに慣れていない人も多いので、「何本もそろえるのは面倒」と感じるかもしれません。その場合は、化粧水から乳液までの役割を1本にまとめたオールインワンタイプを使うと、手間を減らせます。
顔やヒゲまわりにも使える保湿ジェルとしては、ドラッグストアで手に入りやすいこのジェルが選びやすいです。ベタつきにくいので、朝の身支度の時にも使いやすいタイプです。
化粧水からクリームまでの役割を1本にまとめた、手軽に続けやすいオールインワンという選び方もあります。配合成分は公式サイトで確認してから選びましょう。
どの商品も、合う・合わないには個人差があります。初めて使う時は、あごの下など目立たないところで少し試してから使いましょう。赤み・かゆみなど肌に合わないと感じたら、すぐに使うのをやめて皮膚科に相談してください。
こんな時は、施術先か皮膚科に相談を
施術後の赤みは、時間とともに落ち着いていくことが多いですが、次のような時は自分で様子を見続けず、相談することをおすすめします。
- 数日たっても赤みやヒリヒリが引かない
- 水ぶくれができた、強い痛みがある
- 毛穴に赤いブツブツや、うみのようなものが出てきた
- かゆみが強く、がまんできない
医療脱毛の場合は、施術したクリニックに連絡すれば、医師が肌の状態を見てくれます。サロンや家庭用脱毛器の場合は、皮膚科を受診しましょう。家庭用脱毛器で肌トラブルが出た時は、いったん使うのをやめ、説明書に書かれた注意も確認してください。
また、次の施術の前には、前回の肌の反応をスタッフや医師に伝えておくと、出力の調整などを相談しやすくなります。「我慢できるから大丈夫」と黙っておくより、正直に伝えたほうが安心して続けられます。
よくある質問
Q. 施術当日、洗顔やひげ剃りはしてもいい?
洗顔はぬるま湯でやさしく行う程度なら、問題ないとされることが多いです。ひげ剃りは、赤みやヒリヒリがあるうちは、できれば剃らずに様子を見ましょう。どうしても剃る時は、カミソリではなく電気シェーバーでやさしく剃ってください。施術先によって案内が違うので、もらった注意書きに従ってください。
Q. 保湿剤は脱毛前から使っていい?
ふだんから保湿しておくことは、肌を整えるうえで役立ちます。ただし、施術の直前に塗ってよいかどうかは施術先によって決まりがあるので、事前に確認しておきましょう。
Q. 家庭用脱毛器でも同じケアでいい?
基本の考え方は同じで、使ったあとは冷やして保湿し、こすらないことが大切です。家庭用脱毛器は自分で出力を選べるので、赤みが出やすい人は弱めの設定から始め、説明書の使い方と注意を守ってください。
※使用感や効果の感じ方には個人差があります。肌に異常が出た場合は使用をやめ、皮膚科医にご相談ください。医療脱毛は医療機関で行う医療行為です。リスクや副作用、料金は、事前のカウンセリングと公式サイトでご確認ください。
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