ぎゃくてん君の自己成長ブログ

副業としてのFXは危険?会社員が失敗しない始め方と続け方

約10分で読めますby ぎゃくてん君

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。

「副業でFXを始めてみたいけど、本当に大丈夫なのかな」そう思ってこのページを開いた人は多いはずです。ニュースで見る為替の値動きは大きいし、「FXで大損した」という話もよく聞きます。だからこそ不安になるのは当然のことです。

結論から言うと、FXは正しい知識とルールなしに始めると危険です。ただし、会社員でも小さく始めて、最初に決め事をしっかり作っておけば、必要以上に怖がる必要はありません。この記事では、会社員が副業としてFXに挑戦するときに失敗しやすい原因と、リスクを抑えながら続けるための具体的なやり方を紹介します。

読者

FXって興味はあるけど、会社員が手を出して本当に大丈夫なのかな…なんとなく怖いイメージがある

この記事のポイント
✔ 失敗の原因はほぼ「欲」と「準備不足」
✔ 小さい金額から始めれば怖さは減らせる
✔ ルールを先に決める人ほど長く続けられる

副業でFXに挑戦する人が失敗しやすい原因とは

FXで失敗する人の多くは、実はチャートの読み方が下手なわけではありません。原因は「欲が出てしまうこと」と「準備不足のまま取引を始めてしまうこと」の2つにほぼ集約されます。

最初はうまくいっていたのに、ある日大きく勝ってしまうと「もっと稼げるかもしれない」と欲が出ます。そうなると、普段なら使わないような大きな金額を一気に投入してしまう。結果、たった1回の失敗で大きな損失を出してしまうのです。

ここで関係してくるのが、FXの「レバレッジ」という仕組みです。少ない資金でも大きな金額の取引ができる便利な仕組みですが、裏を返せば損失も大きくなりやすいということ。この性質を理解しないまま大きな金額で取引を始めてしまうのが、失敗の典型パターンです。

もう1つの原因は、感情に流されて取引してしまうことです。損をした直後に「取り返したい」という気持ちで、冷静な判断ができないまま次の取引に手を出してしまう。これを繰り返すと、損失はどんどん積み重なっていきます。

逆に言えば、この2つの原因さえ避ければ、FXで大きく失敗する確率はぐっと下がります。次の見出しから、具体的にどう避けるかを見ていきましょう。

会社員がFXを副業にする前に知っておきたいリスク

FXを副業として始める前に、会社員ならではの事情も含めて知っておきたいリスクがあります。

1つ目は、本業に支障が出るリスクです。為替は24時間動いているので、「仕事中も気になってスマホを見てしまう」「夜遅くまでチャートを見続けて寝不足になる」という状態に陥る人は少なくありません。副業のつもりが本業の集中力を奪ってしまっては本末転倒です。

2つ目は、想定以上の損失が出るリスクです。前述のレバレッジの仕組みにより、思っていたより大きな金額が動くことがあります。「余裕資金の範囲でやるつもりだったのに、気づいたら生活費にまで手をつけていた」という状態は、できる限り避けたいところです。

3つ目は、税金の扱いです。FXで得た利益は、会社の給料とは別に申告が必要になる場合があります。会社員の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になるのが一般的なルールですが、金額の基準や計算方法は制度が変わることもあるため、必ず国税庁の公式サイトなど最新の公的情報で確認してください。会社に副業を知られたくない人は、住民税の通知方法についても事前に調べておくと安心です。

これらのリスクは、知らずに始めると「こんなはずじゃなかった」という事態を招きます。逆に、最初から知っておけば対策はシンプルです。次の見出しで、実際にどう始めればいいかを見ていきましょう。

今日からできる小さく始めるFXのやり方

「小さく始める」というのは、気休めの言葉ではありません。FXで失敗しないための、もっとも現実的な方法です。

まず最初にやるべきことは、生活に影響が出ない金額だけで口座を作ることです。多くのFX会社では数千円から口座開設・取引が可能です。「このお金がもしゼロになっても、今月の生活には困らない」と言い切れる金額から始めましょう。これは我慢して耐えることではなく、リスクを管理するための行動です。

次に、デモ取引(仮想のお金で練習できる機能)を使いましょう。画面操作や注文の出し方に、実際のお金を使う前に慣れておけます。多くのFX会社がこの機能を無料で提供しています。操作ミスで想定外の注文を出してしまうという初心者にありがちな失敗も、これでほとんど防げます。

そして実際に取引を始めるときも、最初の1〜2か月は「1日に取引する回数を1〜2回まで」と決めておくといいでしょう。回数を絞ることで、1つ1つの取引に対して「なぜこの判断をしたのか」を振り返る習慣ができます。この振り返りの積み重ねが、後々の実力につながっていきます。

小さく始めることの一番のメリットは、失敗してもダメージが小さいことです。大きな金額で失敗すると心が折れてしまいますが、小さな金額なら「次はこうしよう」と前を向きやすくなります。

損失を抑えるために最初に決めておきたいルール

FXで長く続けている人に共通しているのは、「取引を始める前にルールを決めている」ということです。逆に失敗する人の多くは、ルールがないまま、その場の気分で判断してしまっています。

最低限決めておきたいルールは3つです。

1つ目は、「1回の取引で失ってもいい金額の上限」です。たとえば「1回の取引での損失は、口座に入れた金額の2%まで」のように、数字で決めておきます。この上限に達したら、理由を問わず取引を終える。これを機械的に守ることが大切です。

2つ目は、「損切りのタイミング」です。損切りとは、損失がこれ以上広がらないように、損を抱えた状態でも早めに取引を終えることです。「もう少し待てば戻るかもしれない」という気持ちは、損失を膨らませる最大の原因になります。注文を出す時点で「ここまで値が動いたら損切りする」という価格を決めておき、迷わずそのとおりに実行しましょう。多くのFX会社では、この損切りの価格をあらかじめ設定しておける注文方法があります。

3つ目は、「1日・1週間の取引回数の上限」です。負けが続くと「取り返したい」という気持ちから取引回数が増えがちです。あらかじめ上限を決めておけば、感情的な取引を防げます。

これらのルールは、紙に書いて見えるところに貼っておくと効果的です。取引中は気持ちが揺れ動きやすいので、冷静なときに決めたルールを、感情的になっているときの自分に見せてあげる仕組みが必要なのです。

ぎゃくてん君ぎゃくてん君

ルールは、未来の自分を守ってくれるお守りのようなものだよ

本業と両立しながら続けるための時間の使い方

会社員がFXを副業として続けていくうえで、一番の壁になるのは時間の使い方です。為替は24時間動いているからこそ、「ずっと見ていないと不安」という気持ちになりやすいのですが、これは逆効果です。

おすすめなのは、取引する時間帯をあらかじめ決めてしまうことです。たとえば「平日の夜、仕事が終わってから30分だけ」「休日の朝、1時間だけ」のように、本業や生活リズムを崩さない時間帯に絞ります。四六時中チャートを見ている人より、決めた時間だけ集中して向き合う人のほうが、冷静な判断ができる傾向があります。

また、スマホの通知設定も見直しておきましょう。値動きの通知をオンにしたままにしていると、会議中や食事中にスマホが気になってしまい、本業に集中できなくなります。取引しないと決めた時間帯は、通知をオフにしておくくらいの割り切りが必要です。

睡眠時間を削ってまで夜中のチャートを追いかけるのも避けたいところです。寝不足のまま出社すると、本業のパフォーマンスが落ちますし、判断力が鈍った状態での取引はミスにつながりやすくなります。「今日はここまで」と決めた時間になったら、画面を閉じて寝る。この切り替えができる人ほど、副業も本業も両立しやすくなります。

ぎゃくてん君ぎゃくてん君

本業がしっかりしているからこそ、副業にも落ち着いて向き合えるんだ。順番を間違えないようにね

もっと深く知りたい人へ|FXの勉強に役立つ本

FXそのものの知識を深める前に、まず知っておきたいのが「お金との付き合い方」の基本です。FXのような値動きのある取引に手を出す前に、貯める・使う・増やすという基本の考え方を整理しておくと、リスクの取りすぎを防ぎやすくなります。

「お金は寝かせて増やしなさい」は、短期的な値動きを追いかけるのではなく、長期的にコツコツ資産を育てる考え方を紹介している本です。FXのような短期の取引に挑戦する人ほど、こうした「じっくり増やす」という視点も知っておくと、自分の資産全体のバランスを考えやすくなります。

この記事で紹介したもの

お金は寝かせて増やしなさい

Amazonで詳しく見るPR

また、FXに限らず「副業そのものの始め方・続け方」に不安がある人には、「知識ゼロ・経験ゼロからはじめる 今さら聞けない 副業の超基本」もおすすめです。実際に副業をしている人へのアンケートをもとに、始め方だけでなく続け方まで解説されているので、FXだけでなく副業全体の心構えを整えたい人に向いています。

この記事で紹介したもの

知識ゼロ・経験ゼロからはじめる 今さら聞けない 副業の超基本

Amazonで詳しく見るPR

こうした本は、今日からFXの取引をうまくするためというより、お金との向き合い方そのものを整えるために役立ちます。急いで答えを求めるより、少しずつ土台を作っていくつもりで手に取ってみてください。

副業FXで後悔しないためのまとめ

副業としてのFXは、正しく付き合えば危険なものではありません。危険になるのは、欲が出て大きな金額を動かしてしまったときや、ルールを決めずに感情で取引してしまったときです。

この記事で紹介したポイントをもう一度整理します。生活に影響が出ない金額から始めること。損切りのラインと1回あたりの損失上限を、取引前に決めておくこと。取引する時間帯を区切り、本業の生活リズムを崩さないこと。この3つを守るだけで、FXにありがちな大きな失敗の多くは防げます。

最初から大きく稼ごうとせず、「続けられる形を作ること」を目標にしてみてください。小さな金額で、小さな成功と失敗を積み重ねていくことが、結果的に一番の近道になります。

ぎゃくてん君ぎゃくてん君

焦らなくて大丈夫。小さく始めて、長く続けられる形を一緒に探していこう

よくある質問

Q. FXは少ない資金でも始められますか?

多くのFX会社では数千円程度から取引を始めることができます。まずは生活に影響のない金額で口座を開設し、操作に慣れることから始めるのがおすすめです。大きな資金は、取引に慣れてから検討しても遅くありません。

Q. 会社にFXをしていることを知られたくありません。何に気をつければいいですか?

FXで得た利益は、一定額を超えると確定申告が必要になる場合があります。住民税の通知方法によって会社に知られることもあるため、不安な場合は国税庁のサイトや税務署など公的な窓口で、自分の状況に合った申告方法を事前に確認しておくと安心です。

Q. 損切りができず、ついつい値が戻るのを待ってしまいます。どうすればいいですか?

注文を出す時点で損切りの価格をあらかじめ設定しておける注文方法を使うと、感情に左右されずに実行できます。「待てば戻るかもしれない」という気持ちは誰にでも起こるものなので、仕組みで解決するのがおすすめです。

役に立ったら、シェアしてもらえるとうれしいです